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2015年1月13日火曜日

インターステラー2回目(初アイマックス)

もう一回行ってきた!

インターステラー
(このカタカナ縦に書いちゃうセンスはなしだなw)

お正月にね。
里帰りしてきた妹に娘を預け
旦那さんの久しぶりの二人でデート。

前回は一人だったから
次行くときは誰か誘おうかな

と思って。

最初、旦那さんじゃない男友達を思いつくんだけど←
(その人には映画勧めたら後日見に行って絶賛してくれた!)
さすがに正月だし、旦那さんにも良い作品にふれてもらって
感性高めてもらおう

と思い直し
ちゃんとデートしてきた。


結果
旦那さんも絶賛!!

あーそうだよね。と。

付き合ってる時から
もともと映画をみる機会の少ない人ではあったけど
私が感動した映画をちゃんと理解してて、良い作品と
認められるセンスが合ってるから、
そこも一緒にいられる要因かな・・・と思ってみたり。


旦那さんの話は一回おいておいて


この映画
ほんと周りの女子が見に行ってくれない!w

なんで!?
こんなに私がお勧めしても

あ~

ぐらい!!!w
どうして!?

前回の
「インターステラー」観てきたよ!
エントリーも全然のびないww

なぜ!?

ジュンスがお勧めしてたよ!?
カイテムがデートでみてたよ!?

ってアイドルの名前でも書きこんでおけば
すこしはのびるかな?←

勧めてみてくれたのは男友達だけだし
映画館でやってるうちにほんと見ておいてほしい。
だって私ならもう一回いけるぜ←



と、周りの評判がついてこない嘆きはこのへんで。


2回目は初のアイマックスで視聴だったんですが
画面がでかいのはよかったけど
まあ。画質は。ちょっと期待しすぎたかな。
もっともっと綺麗でもいいよ←

音響の違いの方が実感できたかな。
旦那さん曰く普通の映画館よりうるさかった
って言ってたけどw
私は音がだいぶ立体的でクリアで満足できた。

2回目の鑑賞で、なにか新しい発見があった
わけでもないんだけど、
一緒に行った旦那さんが最後のシーンで
鼻水垂らしながら泣いてたww

わたし、付き合ってから旦那さんが泣いてるの
観たことなくて、いつも映画みて泣いてたら
からかわれてたんだけど、初めてで
少し驚き、喜び、インターステラーやっぱすげー!
ってルンルンだった♪

いつから泣いてないか聞いたら
おそらく中学生以来だと
(それも色々心配だけど)

いや~
全然なかない旦那さんを泣かせたよ!さすがです!

男の人でこれがインターステラーはまらない人はいないだろうな~

女性はわからんww
全然周りが興味もってくれないからw

2014年12月26日金曜日

「インターステラー」観てきたよ!


間違いなく2014年ナンバーワン映画でした。

クリストファー・ノーラン監督が好きで
しかも宇宙ものって

これ絶対みたい!
前評判もいいし!

期待して観に行ったけど
期待以上だった。

間違いなく今季ナンバーワン!
素晴らしい映画でした。

以下ネタバレ含みます













ノーラン監督はインセプションが面白かった
というか好きな部類だったので

今回も事前情報だけで
私絶対好きなやつだ

とわかってて観にいったけど
本当によかった。

ただ、良い悪いって人それぞれで

母にしたら私の好きなインセプションも
インターステラーもくどくてわかりづらいそうな。


私だって相対性理論ちゃんと説明できるのか?
って聞かれたら否だけど。

昔からアニメや漫画でこういう設定には慣れ親しんできたから
時間の流れが違うとかブラックホールとか
こういうの大好きだよ。

そしてワームフォールを肉眼で観れるというね
実際生きてたら絶対お目にすることはないの
宇宙の果ての世界を観られることに感動。

音も映像も
これぞ劇場で観る映画だと!

SFは映画館に限るよね♪


テレビCMが毎度おなじみ感動路線で
日本って本当にそんなアプローチしたら
観客呼べるのか不思議。
ワームフォールちら見せしたほうが絶対「なんだこれ?」って
引きがあると思う。

沢山レビューがあって
しかも語ろうとしたらきりがないほど内容詰まってる映画。

観終わって、その日一日感動に浸ってたら
母に「そんなにあなたは宇宙が好きだったのか」
と言われたけど、(理数系の道に進ませるべきだったかとでも思ったかな?)

宇宙というよりは
今回の映画では5次元の世界がとても興味深くて
5次元って言葉で理解するの難しくて
私、べつに理数系の頭でもないし。
肉眼で認識もできないし。

でも5次元を考えていくと哲学的にもなっていって
インターステラーのみんなの感想を読むだけでも
とにかく楽しい。

そしてもう一度みたい。
みんなの考察を読んだあとにまた観たくなってきた。
しかもアイマックスで!


ネタバレ有とか書いておいて
特に内容に今のところ踏み入って書いてないんだけど
私が特出する点はSF映画でおなじみの人口知能ロボット


TARS(ターズ)

最初見た時は
なんだこの不恰好な機械は

と思ったけど、見ていくうちに・・・好きになった。

人口知能のことを考えていくと暗い未来を予見する人もたくさんいるけど
そんな予測も所詮できそこないの人間の考える範疇であって
TARSみたいな人口知能と共存できる未来は明るいなと思った。

・・・

というか、TARSがいたら私惚れちゃうかも。
いま、だいぶ夢中でTARSのフィギアとかキーホルダーが欲しいです。
どこかで売ってないですか!?w





ノーラン監督がメメントのころから
有名になり。実力もつけ。歳をとり。
どんどん作品が洗練されていって。
素晴らしい監督がもっと素晴らしい監督になっていってる。

こういうワクワク未知の体験をさせてくれる映画って少なくなってきたから。
本当に貴重な存在だよ。ノーラン監督。

好奇心旺盛でゴリゴリのSF映画に興味が
ある人は絶対みるべき!

2014年9月2日火曜日

ドラ泣きで目蓋が重い※ネタバレ有

めちゃ目蓋が重くて
眠くて

眠気覚ましに隣の子に話かけるのも
ほどほどにしておかないと迷惑だし・・・

お茶出し
差し入れの切り分けもして

結構今タスクに余裕があるので

ブログ更新しようかと♪


瞼が重い原因は
昨日、今話題のドラ泣き映画を見てきたから

1日は防災の日で
いつもよりお迎えを早く行かないといけなくなって午後半をとっておいたら
旦那さんが休みだ~なんていうもんだから

だったらせっかくの映画の日(1日)だし
映画みにいった。

近年
よっぽど興味のある作品じゃないと
映画館まで足を運ぶ時間がないんだけど
見たい作品がないときは3Dを見るようにしてる。
映画館でみる醍醐味。

トランスフォーマーを見る気満々だったんだけど
前日妹に
「お姉ちゃんみた?見てないの?あれ見なくていいよ」
と3回ぐらい念をおされるほど
ひどいできだったようで。
(2は映画館で3Dで見てとても良かったので残念・・・)

というわけで
今話題になっている
ドラえもん3Dをみたわけであります。





※以下ネタバレありです※

前評判を少しみたら
結構意見が真っ二つw

期待はしないで見よう
と言い聞かせながら
新しい声優さんのドラえもんは初見でした。

前評判の良かった映像ですが
私はまあそこそこ楽しめました。
3Dはトランスフォーマーをみようとしてたから
まあまあ
そこはね
比べちゃだめだけどw
3Dのチビジャイコは可愛かった★

映画の質は
今ここでブログに残すほどの良作かと聞かれたら
んなことないけどw

でも泣けました。結構。

泣かせどころはいくつかあるんだけど
一番の私の泣きポイントは
ドラえもんでも結構有名な
ドラえもんとの出会い~しずかちゃんと結婚~ドラえもんとの別れ
のエピソードを3Dという新しい表現方法で
こうして若い子たちにまた受け継がれていくのかと思うと
ひたすらノスタルジックで・・・

って
婆か!w

でもそんな感慨深い
ストーリーとは違うところで泣けた

もちろん
結婚前夜のしずかちゃんのパパの台詞と
別れのシーンのドラえもんとかもめちゃ泣ける

終始鑑賞していて
もう、私はドラえもんと冒険はできないんだなと感じて
昔は、目線がドラえもんと一緒に冒険をしてたけど
今じゃ完璧のびちゃんのママ目線だったw

ドラえもんとお別れの時も
「あら寂しくなるわね~・・・」というママぐらいの気持ちw

昔の幼い私ならヤダヤダヤダヤダー!!
って絶対のび太に共感してたのにw

あ~年とったな~自分~ってw


未来の、のび太君がドラえもんに挨拶する?
って聞かれたときに、やめとくよ
って言ったのも今ならわかる。
子供の私じゃ、なんでー!?ってなってたと思う。

子供の頃といえば
小さいころはしずかちゃんがなんでのび太を選ぶのか
まったく理解できなかったんだけど
今なら断然のび太w
大学生ぐらいの時にこの気づきはあったんだけど
歳をとるってものの価値観ほんとに変わるのね。

新しいドラえもんの感想は
声優さんの違和感はそこまで感じなかった。
たぶんそれも自分が歳をとり
ドラえもんから遠ざかり、ドラえもんに対して
そこまで執着がなくなったからかもね。

でも新しいドラえもんは
なんだかドライに感じたよ。
昔はもう少し情があった気がする。

のび太のへ垂れっぷりは拍車がかかってたよ。
まじであんな立派なお父さんに育ててもらったのに
結婚相手のび太選ぶとかしずかさんリスペクト!w

映画酷評してた人は
ドラえもんに慣れ親しんできたその惰性というよりは
一本の映画として評価しようとしたんだろうね。
私にはドラえもんという題材を一つの映画として
冷静に見極めることは無理だった。
それぐらい子供の頃は身近な存在だったから。

だから
子供の時ドラえもん見てた親が
小さなお子さんと一緒にみるのが一番ドンピシャな見方かも。
子供は新鮮だし3Dが楽しいし
大人はそんな子供をみて自分とドラえもんとの歴史をふりかえって
泣けてくると思うから。


※追記!
あと!
最後のエンドロール!
モンスターズインクだねあれは!
日本のアニメが海外のアニメの影響を受けてて
とても興味深かったw



んなわけで前日泣き腫らし
今日は出勤時間に
機械仕掛けの愛

を通勤電車の中で読んで
また泣き←

だいぶ昨日からデトックスしてますw

泣くとすっきりする。

機械仕掛けで一番泣いたのは
「リックの思い出」
かな。

SFを題材にしてる割には
設定が使い古されているし
現実味がないって酷評してる人はナンセンスだ。

ロボットの物語だけど
これは人間の物語だよ
ロボットを自分の中にある人間性と
重ね合わせて読む話だから
設定とか拘る必要はなし。

絵本にしてほしい
ってレビューもあったけど
そうだね。ちょっと年長向けだけでいいかも。

絵は変えてほしいけど←w

2013年10月30日水曜日

クラウドアトラス

10月も終わろうとしています。
はやい。
2013年が終わる。

でも2013年は社会人になってから
一番ゆったりすごしたかも。
 (別途書きます)

ここ最近もやっぱり私は暇で
ライブありますが
働いてない分の時間がやっぱり暇で

近所のTSUTAYAがつぶれましたが
自転車で行ける範囲にTSUTAYAが
また新たにあると知りちょいちょいDVD三昧です。

色々みてますが
最近のヒットが
クラウドアトラス
http://wwws.warnerbros.co.jp/cloudatlas/index.html

6つの時代のお話が同時展開していく話で
これだけで私は惹かれるんですが

一部記事を抜粋しますが
>しかし、いくつかの時代で様々な扮装やキャラクターで登場する俳優たちと6重奏が1つにまとまらず、各段落で区切りをつける構造はかえって観客の混乱をも たらすばかりだ。なぜ「クラウド アトラス」がアメリカ公開直後に複数の批評家から“2012年最悪の映画”に選ばれたかを如実に表す部分だ。

と、だいぶ評価が低いw

しかしですね
私、良い映画をみつける嗅覚はあると思っているので
これが大正解でした!
この評価書いた人たちは頭にうじが湧いていると思います。

それほどまでこの映画の評価高いです。

 6つの時代を同時進行に描きますが
まったく関係のない話ではなく
それぞれの時代に出てくる登場人物が影響し合い
そして輪廻しています。

輪廻
こういう感覚が米国の方にはないからでしょうか
この作品の評価が低すぎます。
一貫してながれる宗教観はまさに仏教でしょう。
よくこれをハリウッドで作れたなと思いましたが
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が作ったということで
日本のアニメなどばっちり影響されてる人なので納得です。

他のレビューでもありましたが
「火の鳥」
を読んだことがある人は
なんとなくピンとくるかもしれません。

とにかく一言でこの作品を説明するのは難しい
というか長くなるので、気になる人はサイトにいって
調べて欲しいです。

なのでここから先は観たことある前提で喋ります。


この物語は6つの時代が同時進行します。
そして場面がバンバン変わります。
それでもひとつひとつの物語は難しいものでもありませんし
どことどこがリンクしているかは大して重要でもないので
素直に話を見続けていけばこの作品のテーマが伝わってきます。

本当にここまでメッセージ性の強い作品を久々にみた
というぐらい熱くて
その熱さにもほだされます。

常々何の作品を作るにも
私は「何がいいたいのか」が一番大事だと思っていますが
この作品にはその主張がとてもはっきりしています。
見ていて気持ちがいいです。

そして6つの作品を同時展開する関係で
この映画は3時間ありますw
しかしこんなに充実した3時間は久々でした。

しばらく余韻に浸っていて
私はどうしてこの映画を映画館でみなかったんだろう
と悔やんでいたところ
丁度、豊洲の映画館でアンコール上映をやっているのを知り
急遽日曜の朝に見に行くぐらいはまりました。
(お陰でネオソウルを大画面で見れて大満足です)


そしてまだまだ余韻にひたりたい私は
現在原作も読んでいるのですが

これがくそつまらんw
読めなくはないんですが
ページが進まないw
原作は上巻が過去から未来へ
下巻が未来から過去へ
順に書かれているらしいですが
上巻のユーイングの航海日誌が
超読みづらいwww
(その次のフロビシャーの日記はまだ楽しかった)

これは映画が原作超えたパターンかなとw
原作は時代軸を順に書いてますが
映画はスピード感を演出するために同時展開します。
これが大正解だと思う。
そしてそれぞれの役者が色んなそれぞれの時代に紛れて出てくる。
これも映画を何度も見たくさせることに成功してるし。


この映画の難点といえば
・3時間拘束されるうえ展開がはやいからながらでみれない
・西洋人→東洋人 東洋人→西洋人の特殊メイクい難あり

ですかね。
それを差し引いても
この映画は見るべき。

映画好きが好きそうな映画
なんて揶揄されてますが
これが楽しいと思えない人は
ほんと、映画みなくていいよ
少々辛口になってきますが
それぐらい良い作品でした。

日本でもそんなに話題になってませんでしたが
この映画がこれから再評価されることを祈ります。

ちなみに公開から約1年後のアンコール上映では
日曜日の10時に20人以上は見に来てました。
日本人にこそ評価される映画だと思うので
そこそこの入りがうれしかったです。

2013年4月11日木曜日

おおかみこどもの雨と雪

細田さんの作品だから
公開時から気にはなっていたんだけど

どうしても前情報だけで判断すると
映画館でみる必要性が感じられなく
想像の範囲内の展開だろうな・・・とか
動物とか家族愛とか泣かせにいってる感が
どうも・・・なかなか見ようと決心がつかず・・・

そんななか
ユチオさんが最近のインタビューでこの映画を勧めていたので
しゃーない。みるかと。

感想は、
想像してた通りw
そしてまんまと泣いたw

母強し!
そして母親って息子にどこまでも甘いよね
という内容ですw
(極端なまとめですみませんw)

私は女系家族のため
男の子ってどんな感じなのかわかりませんが
(私が産んだのも娘です)
男の子を産んだ親って・・・ほんと甘いよね、自分の子に。。。

すみません
脱線しました。

しかし、声優さんが宮崎あおいだから
ユチオはみたのだろうか・・・とかんぐってますw

ユチオが好きそうな内容だけど
サマーウォーズもぜひ見て欲しい。

そう、サマーウォーズは超えられなかったかな。

比べる内容じゃないのはわかってるけど
宮さんだったらたとえば
ナウシカとトトロとラピュタと・・・
順々に見ていっても
別次元で満足できるというか、
一定の期待感にこたえてくれるんだけどなー
って思ったちゃった
(ポニョはみごとに裏切られたけどw
宮さんはハウルまで!と私は思ってる
もうおじいちゃんなんだから休ませてあげて)

DVDでお家でまったりしながら見るにはいいかも

狼男(名前がわからないようになってる。声優は大沢さん)
がなんだかタイプすぎて・・・私が好きになった人は
ふつうの人間で良かったと思った。
あんな苦労はしたくない←

ユチオこういう役やりたいのかな~
でもちょっとユチオとは違うんだよな・・・なんだろ。



超おすすめ!まではいきませんが
暇な人には見てホッコリしたらいいんじゃないかな。