2014年12月26日金曜日

「インターステラー」観てきたよ!


間違いなく2014年ナンバーワン映画でした。

クリストファー・ノーラン監督が好きで
しかも宇宙ものって

これ絶対みたい!
前評判もいいし!

期待して観に行ったけど
期待以上だった。

間違いなく今季ナンバーワン!
素晴らしい映画でした。

以下ネタバレ含みます













ノーラン監督はインセプションが面白かった
というか好きな部類だったので

今回も事前情報だけで
私絶対好きなやつだ

とわかってて観にいったけど
本当によかった。

ただ、良い悪いって人それぞれで

母にしたら私の好きなインセプションも
インターステラーもくどくてわかりづらいそうな。


私だって相対性理論ちゃんと説明できるのか?
って聞かれたら否だけど。

昔からアニメや漫画でこういう設定には慣れ親しんできたから
時間の流れが違うとかブラックホールとか
こういうの大好きだよ。

そしてワームフォールを肉眼で観れるというね
実際生きてたら絶対お目にすることはないの
宇宙の果ての世界を観られることに感動。

音も映像も
これぞ劇場で観る映画だと!

SFは映画館に限るよね♪


テレビCMが毎度おなじみ感動路線で
日本って本当にそんなアプローチしたら
観客呼べるのか不思議。
ワームフォールちら見せしたほうが絶対「なんだこれ?」って
引きがあると思う。

沢山レビューがあって
しかも語ろうとしたらきりがないほど内容詰まってる映画。

観終わって、その日一日感動に浸ってたら
母に「そんなにあなたは宇宙が好きだったのか」
と言われたけど、(理数系の道に進ませるべきだったかとでも思ったかな?)

宇宙というよりは
今回の映画では5次元の世界がとても興味深くて
5次元って言葉で理解するの難しくて
私、べつに理数系の頭でもないし。
肉眼で認識もできないし。

でも5次元を考えていくと哲学的にもなっていって
インターステラーのみんなの感想を読むだけでも
とにかく楽しい。

そしてもう一度みたい。
みんなの考察を読んだあとにまた観たくなってきた。
しかもアイマックスで!


ネタバレ有とか書いておいて
特に内容に今のところ踏み入って書いてないんだけど
私が特出する点はSF映画でおなじみの人口知能ロボット


TARS(ターズ)

最初見た時は
なんだこの不恰好な機械は

と思ったけど、見ていくうちに・・・好きになった。

人口知能のことを考えていくと暗い未来を予見する人もたくさんいるけど
そんな予測も所詮できそこないの人間の考える範疇であって
TARSみたいな人口知能と共存できる未来は明るいなと思った。

・・・

というか、TARSがいたら私惚れちゃうかも。
いま、だいぶ夢中でTARSのフィギアとかキーホルダーが欲しいです。
どこかで売ってないですか!?w





ノーラン監督がメメントのころから
有名になり。実力もつけ。歳をとり。
どんどん作品が洗練されていって。
素晴らしい監督がもっと素晴らしい監督になっていってる。

こういうワクワク未知の体験をさせてくれる映画って少なくなってきたから。
本当に貴重な存在だよ。ノーラン監督。

好奇心旺盛でゴリゴリのSF映画に興味が
ある人は絶対みるべき!